とにかく訪れてみたいカフェであった杢魄舎、骨董市が開催される第3・5日曜にしかオープンしません。栗の家に併設され、洋風アンティークな大谷石の建物が雰囲気を漂わせています。残念ながら、2階の展示コーナーは、現在閉鎖されているようです。
骨董市はたくさんの人でにぎわっていました。私は興味ない分野ですが、それでも面白いイベントだと思いました。
期待通りの素敵な店内。
コントラバスのわきの席に座りました。
まるでレトロなクラシックホテルのようです。
幻のカフェ、やはり来て良かったと思いました。
格子窓から垣間見える、時間を超えた別世界。
いったん客足が途絶えて、贅沢な貸し切り空間になりました。
でも、再びお客さんがやってきます。
外の人手の多さに比べれば、実に静かな店内。混雑しすぎるカフェでは得られない優雅な時間です。
立派な調度品です。
ホントに栗そのもののモンブランと、薫り高いコーヒーのセットで880円。
栗の家に来たことは2~3度あったけれど、幻のカフェにも来られて満足です。