モンブランが絶品と書いてあったので、このお店に入りました。
老舗有名店だと思うのですが、ヨーロッパな香りがします。
クラシカルでありながら、洗練された感じ。
場所柄もあって、かなりの人でにぎわっている店内。
珈琲は、ポットに入って、小さめのカップに2杯分。
モンブラン好きな奥さんは、定番のものを注文。栗っぽい感じはしました。
チョコレートパフェという私の選択は誤り、ひつこいです。
昼食より高くつきましたが、場所代と思えばこんなものではなかろうかと。
東京駅に向かうと、不思議な円筒の建物が気になりました。
都会の残照に輝く、高層ビル群の無機的な美しさ。
東京駅のライトショーは、昨日から混雑のために中止になっていました。
歴史と伝統の駅舎と現代の象徴である高層ビルの対比。
この、とても印象的な光景が、ショーが中止になったおかげでじっくりと眺められました。
色々な意味で、日本一の駅舎。
東京を象徴する歴史的な遺産なのですが、冬の澄んだ光の夕景の中で、
こうやってみると、まるでヨーロッパにでも来たかのように思えるのです。