娘の学校行事があり、暮れも押し詰まって横浜へ。早めに行って観光することにしました。そう言えば山手方面は行ったことがなかったので、石川町駅南口から坂を登って西洋館めぐりの開始です。
坂の途中で見える周囲の工事現場風景は、山手らしくないなぁと思いつつ、ブラフ18番館へ到着。
皇帝ダリアの咲く庭園から
見上げる洋館の窓。
さすがに横浜山手という高貴な雰囲気もありますが、
那須の青木邸とか、猪苗代の天鏡閣とか、あちこちで見たような気がして新鮮みはありません。
高台なので見晴らしは良く、みなみとらいの高層ビル群も一望にできます。
イタリア庭園を散策する人々がいました。
隣接する外交官の家も見学すると、ウェディング撮影をやっていました。
ここは、お茶を飲む部屋がありました。
当時の高貴な方々の優雅な生活に思いをはせてみます。
山手のセレブな街道を歩く頃には寒さがゆるみ、散策日和となりました。
セレブ校の代名詞、フェリス女学院を脇目に見ながら
次々に洋館が現れました。
今回、一番印象が良かったのはえのきてい近くのエリスマン邸でした。
今までとはまたちょっと違う落ち着いた雰囲気があって、印象に残りました。
ここにも喫茶室があるのですが、森を見下ろす素敵な雰囲気で、えのきていよりもこちらでお茶をしたほうが良かったかなとさえ思いました。
次回は「cafeえの木てい」をご紹介いたします。